
オンライン展示会の開催費用~コストを抑えて効果を最大化~
オンライン展示会は、今や効果的なデジタルマーケティング手法として広く認知されています。オンライン展示会の開催は、既存のプラットフォームを利用することで、手間とコストを最小限に抑えながら効果的な出展が可能です。
そこで今回は、デジタルマーケティングとして採用されているオンライン展示会の開催費用について記載していきます。
目次[非表示]
- 1.オンライン展示会開催費用
- 1.1.プラットフォーム利用料(主催者)
- 1.2.コンテンツ制作費(出展者)
- 1.3.集客費(主催者)
- 2.費用対効果を高める方法
- 2.1.利用料の安いプラットフォームを選択
- 2.2.既存コンテンツを利用
- 2.3.企画から運営まで全て丸投げ
- 2.4.会期終了後のリードをしっかり活用
オンライン展示会開催費用
プラットフォーム利用料(主催者)
オンライン展示会に出展するためには、プラットフォームの利用料が必要です。
ブースの形態やオプションによって料金は異なりますが、
一般的には1プラットフォーム当たり100万~300万円程度です。
プラットフォームによっては月額使用料やサーバーレンタル費用、初期費用が別途必要な場合もあるので、事前に確認が必要です。
コンテンツ制作費(出展者)
ブース内に展示するコンテンツ(パンフレット、ホワイトペーパー、動画等)の制作費用です。
オンライン展示会用にコンテンツを新規作成することで、ブースの見栄えクオリティは上がりますが、予算との調整が必要となってきます。過去に制作したコンテンツを再利用することで、コンテンツ制作費がかからない場合も多くあります。動画、パンフレットなど内容によってかなり差が出ますが、5~100万程度が目安です。
集客費(主催者)
オンライン展示会への来場を広く呼びかけるための費用です。
主な集客方法としては、Web広告(リスティング広告やディスプレイ広告)、自社サイトやSNSアカウントでの告知、メルマガ、DM、LPの制作などがあります。
サクラアルカスが提供するオンライン展示会プラットフォーム「DEXPO」では、標準機能で告知用LPページの制作が含まれているので、相場30万前後のLP制作費用が掛かりません。
費用対効果を高める方法
利用料の安いプラットフォームを選択
利用料の安いプラットフォームを選ぶことで、トータルコストを下げることができます。
自社の必要性に合致したプラットフォームを選択し、必要な機能やオプションを厳選することで、リード獲得や商談創出を効果的に実現できるでしょう。一方で、最低限の機能を売りにしているプラットフォームを採用しても、結果目的を叶えられないオプション追加などで割高になってしまうということもあります。
オンライン展示会のプラットフォーム提供する企業最低3~5社から比較検討しましょう。
既存コンテンツを利用
過去に制作したコンテンツを有効活用することで、コンテンツ制作費用を抑えることができます。既にある資料や動画を再利用したり、デジタル化することで、費用対効果を高めることが可能です。
企画から運営まで全て丸投げ
オンライン展示会を企画から運営まで外部に委託することで、イベント開催における手間と時間を大幅に削減できる可能性があります。専門知識を持つ専任チームが企画提案、出展者サポート(システム説明会開催、入稿の催促、当日のトラブル対応)などイベント全般を担当し、準備から実施フォローアップまでを効率的に進めます。
自社内での準備や運営にかかる手間や時間をカットすることで、結果的にコストパフォーマンスが良くなることも多々あります。
会期終了後のリードをしっかり活用
獲得した リードに対してCRMやMAツールを使用して、リード情報を管理、プロセスを効率化しナーチャリングを行います。単なる売り込みだけでなく、メルマガなどの情報発信を行い長期的な関係を気づくことを目指しましょう。価値の提供と信頼が今後のビジネス活動の幅を広げます。
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