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オンライン展示会の開催フローと機能を解説

オンライン展示会は、ニューノーマルなイベント形式です。
しかし、リアル展示会とオンライン展示会の開催では、必要なツール、ノウハウ、運営体制が求められるため、イベント、展示会を経験している担当者でも何から取り組めばよいかわからないと多くご相談いただきます。

そこで、今回はオンライン展示会開催のフローと必要な機能について紹介いたします。


目次[非表示]

  1. 1.オンライン展示会の開催フロー
  2. 2.オンライン展示会の一般的な機能
    1. 2.1.事前登録ページ(LP)制作
    2. 2.2.TOPページ制作
    3. 2.3.特設ステージ制作
    4. 2.4.ブース作成
    5. 2.5.名刺交換
    6. 2.6.商談予約
    7. 2.7.アクセス解析
  3. 3.カスタマイズ機能

オンライン展示会の開催フロー


①開催における目的・テーマを決める
展示会の内容を決める段階では、展示会のテーマや目的、アピールしたい商品・サービスを明確にすることが大切です。どのような情報を発信するか、どんな来場者を想定しているかなど、展示会のコンセプトを明確にしておくことが重要です。


②開催方法を決める
オンラインでの展示会は大きく分けて2つの開催方法があります。


■自社展型・・・自らが主催者、出展者となり、自社のサービスを展示アピールする。
■合同展型・・・自らが主催者となり、関連団体・企業を出展者として製品・サービスを出展してもらう。
※合同展としてオンライン展示会を開催する際、リアル展示会同様に企画運営管理として、出展者からの出展料でマネタイズを図る場合もあります。


展示会の目的に応じて、適切な開催方法を検討しましょう。


③開催日程を決める
自社展型の場合は、自社の都合に合わせてスケジュールを組むことができます。一方で、合同展型を計画する場合は、出展募集期間、会期などを加味して調整が必要となります。会期終了後もアーカイブとして、セミナー、ブース情報を削除しなければ、半永久的にアクセスすることができます。


④オンライン展示会場の構築
オンライン展示会を開催するには、プラットフォームの使用をお勧めします。

オンライン展示会を成功させるには様々な機能を備える必要があるため、システムを1から構築するには時間もコストもかかってしまいます。オンライン展示会プラットフォーム「DEXPO」などオンライン展示会に必要な機能を標準装備したプラットフォームを使用することで、システム開発にかかる時間とコストを減らし、集客のための広告や、展示会内のスペシャルコンテンツを充実させましょう。

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⑤集客計画を決める
公開するオンライン展示会場を準備したら、オンライン展示会の開催を告知して集客に取り組みます。自社のwebサイトやSNS、プレスリリース、メルマガでの告知や多くの来場を見込みたい場合には、Google、Yahooなどへの広告出稿も選択肢のひとつとなるでしょう。

来場するターゲットとなる層が好む媒体にフォーカスした施策が重要となってきます。

オンライン展示会は、効果的な商談や集客に向けた新しいアプローチを可能にします。柔軟で効率的な展示会の運営には、独自の戦略と細心の準備が必要です。オンライン展示会の成功に向けて、しっかりと計画を立てて取り組んでみましょう。



オンライン展示会の一般的な機能


オンライン展示会を成功に導くために必要な機能を一挙紹介いたします。
※各企業、各システムによって機能に差があります

オンライン展示会プラットフォーム「DEXPO」では以下の機能を、
主催者用・出展者用管理パネル(CMS)で直感的にコンテンツの制作が可能です。

事前登録ページ(LP)制作

主催者はオンライン展示会への参加者を事前に集めるためのランディングページ(LP)を制作します。LPにはイベントの概要や日程、参加方法などの情報を掲載し、参加者の事前登録を促します。


TOPページ制作

オンライン展示会のメインページであり、参加者がLPページの次に訪れるページです。主催者は魅力的なビジュアルやイベントの特徴を掲載し、参加者の興味を引きます。


特設ステージ制作

オンライン展示会で開催されるセミナーやプレゼンテーションなどの特別なコンテンツを配信するためのステージを制作します。主催者はタイムテーブルやセッションの詳細な情報を掲載し、参加者の注目を集めます。


ブース作成

出展者が自社の情報や製品・サービスを紹介するためのブースを制作します。来場者にとって魅力的なブースにするためには、ビジュアル、掲載コンテンツの充実さ等が挙げられます。主催者は出展者に対してブースのデザインやコンテンツの設定をサポートすることにより、展示会全体で、統一感のあるイメージを提供できます。


名刺交換

出展者は来場者と名刺データを交換し、リードの取得や商談の機会を創出します。来場者とのコンタクト情報を効率的に収集し、フォローアップを行います。


商談予約

出展者は来場者と商談を行うための予約機能を活用します。
ブース内の商談予約システムで商談の日程調整し、効果的な商談を実現します。


アクセス解析

オンライン展示会のLPページや出展者ブースへのアクセス数の解析を行うことができます。主催者は、出展者・来場者の行動データやアクセス統計を分析し、イベントの効果測定や改善に活用します。出展者は、自社ブースにアクセスした来場者のアクセスを解析することができ、リードナーチャリングに活用できます。


カスタマイズ機能

オンライン展示会のプラットフォームを開発する企業によっては、オプションで機能を追加できる場合もあります。特に最近よくご相談いただく機能として、「メタバース機能」があります。

臨場感、話題性を求める場合、メタバース機能は非常に有効な機能です。弊社サクラアルカスが提供するオンライン展示会のプラットフォーム「DEXPO」では、ご要望に応じて、弊社が保有しているメタバース機能や、外部のメタバース機能との連携カスタマイズをご提案しております。

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